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『図書館の学校』2025年 夏号
「小学生の部(中学年)」の作品を考える「図書館を使った調べる学習コンクールⓇ」からみた中学年の調べる学習とは
1,000円(税別)
※ 送料について(税込):1冊→210円、2冊~5冊→370円、6冊以上ご相談ください
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今号は・・・
特集は「「小学生の部(中学年)」の作品を考える「図書館を使った調べる学習コンクールⓇ」からみた中学年の調べる学習とは」です。長年、小学生の部(中学年)で審査されてきたお二人の先生に小学校中学年の調べる学習と作品づくりについてお話を伺いました。
今号より、巻頭エッセイ「私と図書館」は小説家で書店経営もされている今村祥吾さんが執筆。
また「まちライブラリー」提唱者 礒井純充さんの「まちライブラリー考」の連載も始まりました。
図書館業界、出版界が注目する方々の文章です。
「図書館探訪記」は京都府立南山城支援学校「ほんの森」。当財団の2024年振興助成 で採択された事業で、学校図書館「ほんの森」を整備されました。地域にも開放され、児童や生徒たちとの交流の場ともなっている学校図書館を取材しています。「助成報告」のページと合わせてご覧ください。
表紙は、桜川市立図書館(茨城県)。2025年2月にオープンした桜川市で初の図書館です。公民館・市役所支所との複合館になっています。「図書館が生まれた」コーナーで取材記事を載せています。
目次
- [特集]
- 「小学生の部(中学年)」の作品を考える 「図書館を使った調べる学習コンクールⓇ」からみた小学校中学年の調べる学習とは
- 第28回「図書館を使った調べる学習コンクールⓇ」 入賞作品紹介! PART1「文部科学大臣賞」ほか10作品
- 2024年度 図書館振興助成事業報告①
- 日野市ふるさと文化財課・図書館共同事業「歴史的公文書デジタル化事業」 日野市ふるさと文化財課
- 「こどもとしょかん」サポートセンター設置事業 滋賀県立図書館
- ユニバーサルデザインな学校図書館「ほんの森」プロジェクト ~すべての子どもたちが読書を楽しむことができる場所~ 京都府立南山城支援学校「ほんの森」
- 地域コンクールレポート 子どもたちの”知りたい”をまちづくりの力に。「22世紀の富谷」のヒントがコンクール作品にあり! 富谷市 富谷市教育委員会
- 第28回「図書館を使った調べる学習コンクールⓇ」の 「大人の部」で文部科学大臣賞を受賞 巽 好彦さん(和歌山県)
- 横手市生涯学習館Ao-na開館記念イベント 「小説家 中島京子先生講演会」
- 第29回「図書館を使った調べる学習コンクールⓇ」のご案内
- [連載]
- 私と図書館 第1回 従妹と図書館へ 今村祥吾
- 図書館が生まれた 表紙の図書館・桜川市立図書館/太田市立新田図書館/佐川町立図書館さくと/ ふじみ野市立上福岡図書館/茂原市立図書館/中野市立図書館/ 東広島市立高屋図書館/下関市立はまゆう図書館/北谷町立図書館
- まちライブラリー考① 自らつくり育てるまちライブラリーという”公共図書館” 礒井純充
- 我ら あおばライブラリアン 第17回 医療・健康情報サービス 埜納タオ
- 図書館探訪記24 学校図書館は子どもと社会をつなぐかけはし 京都府立山城支援学校「ほんの森」
- 図書館メジャー化計画 第36回 独り立ち!? トランプ2.0。日本の図書館もアメリカから自立か! 奥野宣之
- 「なんで図書館は月曜日が休みのところが多いの?」 そんな疑問に、図書館学者がエビデンスに基づいてお応えします 同志社大学免許資格課程センター教授 佐藤 翔さん
- 世界の図書館 第53回 ガーズィ・フスレヴ・ベグ図書館
- 事務局ニュース
- 表紙の図書館・桜川市立図書館(茨城県) 撮影・小林キユウ イラスト・北原明日香